2026/7/3

相続不動産

実家を相続したらどうする?空き家の売却・管理・活用を解説|福岡の相続相談なら福岡ほほ笑み相続支援センター

こんにちは。福岡ほほ笑み相続支援センターです。

実家を相続したものの、自分で住む予定がなく、今後どうすればよいか悩む方は少なくありません。

遠方に住んでいるため管理が難しい・売却と賃貸のどちらがよいか分からない・家財が残ったままになっているなど事情はさまざまです。

空き家は、何もしなくても固定資産税や管理の負担が続きます。まずは名義と相続関係を確認し、今後の方針を考えましょう。

最初に名義と相続人を確認する

登記事項証明書を取得し、土地と建物の名義人を確認します。

亡くなった方の名義であれば、戸籍を集めて相続人を確定し、誰が不動産を取得するのかを話し合います。

不動産を売却する場合も、亡くなった方の名義から買主へ直接変更することはできません。先に相続登記を行い、その後、売買による所有権移転登記を申請します。

相続した実家の主な選択肢

1.相続人や家族が住む

相続人やその家族が住む場合は、建物の状態や修繕費用を確認します。

複数人の共有名義にすると、将来の売却や建て替えに共有者全員の協力が必要になることがあります。実際に住む人が決まっている場合は、その人が単独で相続する方法も検討します。

2.売却する

今後住む予定がなく、管理を続けることも難しい場合は、売却が有力な選択肢です。

売却前には、相続登記のほか、土地の境界、接道状況、建物の状態、家財の処分方法などを確認します。

建物を残したまま売るか、解体して更地にするかによっても、費用や売却条件が変わります。接道や建て替えの可否を確認せず、先に解体することは避けた方が安全です。

3.賃貸として活用する

建物の状態や立地によっては、賃貸住宅として活用できる場合があります。

ただし、修繕費、賃貸管理費、固定資産税、火災保険などの負担も生じます。家賃収入だけで判断せず、維持費を含めた収支を確認しましょう。

4.当面は空き家として管理する

すぐに方針を決められない場合も、換気や通水、草木の手入れ、雨漏りの確認、防犯対策などが必要です。

台風や大雨の後には、屋根や外壁、敷地内の状況も確認します。遠方に住んでいる場合は、親族や管理会社へ定期的な見回りを依頼する方法もあります。

空き家バンクを利用する方法もあります

福岡市では、空き家を売りたい、または貸したい所有者と、利用を希望する人をつなぐ空き家バンクが設けられています。

登録には条件があるため、一般の不動産仲介と比較しながら、物件に合った方法を選ぶことが大切です。

市街化調整区域にある空き家は、建て替えや用途変更に制限がある場合があります。売却や活用を考える際は、都市計画や建築上の条件も確認しましょう。

空き家の3,000万円特別控除

亡くなった方が一人で住んでいた一定の住宅を相続し、要件を満たして売却した場合、譲渡所得から最高3,000万円を控除できることがあります。

適用を受けるには、建物の建築時期、売却価格、耐震性、売却期限などの条件を満たす必要があります。相続人が3人以上の場合は、1人当たりの控除限度額が2,000万円となります。

売却後では対応できない条件もあるため、特例を利用できる可能性がある場合は、売却前に確認しておくことが重要です。

空き家を放置するリスク

管理をしないまま時間が経つと、建物の老朽化が進み、草木や害虫などをめぐって近隣との問題が生じることがあります。

さらに、相続人の一人が亡くなると次の相続が発生し、売却や管理について話し合う人数も増えてしまいます。

将来処分するつもりであっても、まずは相続登記を済ませ、管理方法と今後の方向性を決めておきましょう。

実家の相続でお困りの方へ

福岡ほほ笑み相続支援センターでは、戸籍収集、相続人調査、相続登記、遺産分割協議書の作成に対応しています。

不動産の売却や税務上の確認が必要な場合は、それぞれの専門家と連携しながら手続を進めます。

相談は何度でも無料です。

相続手続きでお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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